私たちについて
私たちは、２０年以上続いている町田市公民館の平和事業企画『平和を考える市民講座』※１で１９９７年から公民館主催の下、プロの講師の方達と一緒に青年講座として平和をテーマにした演劇を、毎年１回ずつ公演をしていました。
２００１年からは、脚本も自分達で書いてみようと言う事になり。プロの脚本家の指導の下、自分達で資料などを調べ、現地などに行き、体験者の方々に取材をして脚本を書き上げ(２～３エピソードの構成・補筆はプロの方に依頼)市民平和ミュージカルとして『LIFE in PEACE』を公演。その時『町田っ子』と言う名称が出来ました。
その後、毎年参加しているメンバーを中心に公民館事業から独立。市民団体として町田っ子を立ち上げ、２００３年に町田市非核平和都市宣言２０周年イベントにて公演。２００４年と２００５年は完全自主公演。２００６年は大きな公演は打たず、特別企画として演劇脚本講座・舞台照明講座、演劇脚本講座作品発表会を開催しました。
運営方式
創設メンバーの年長組が統括、創設メンバーの中堅若手事業部を中心として実行委員会方式にて運営する。※実行委員は会員・非会員問わない
お仲間に
現在募集は行っておりません
町田っ子では、事業(公演)における実行委員を募集しています。プロ・アマ、年齢・性別問いませんので、ご興味のある方はメールにて。
参考資料
▼町田市公民館の平和を考える市民講座とは※１
町田市公民館で１９８０年以降、毎年夏頃に平和をテーマにした様々な取り組みをしてきました（映画上映・講演会など）その中で１９９４年度から平和をテーマにした市民参加型の舞台（朗読劇）を平和事業・青年講座をリンクする形で行っていました。
- 町田市民による朗読劇「この子たちの夏」(1994年度)
- 多国籍出演者による朗読劇「とんぼが消えた日」(1995年度)
- 町田市民による朗読劇「五十年目の戦場・神戸大震災」 (1996年度)
町田っ子の主な中心メンバーは１９９７年以降の作品参加者が多いのですが。上記、作品の朗読劇公演の様な取り組みが過去に無ければ市民参加型の平和ミュージカルはなかったかもしれません。
